京進では、日常学習から受験対策まで役立つイベントを随時開催しています。
開催されたイベントの様子をご紹介いたします。
【2012.03.11】 中学入試報告会(関西)を開催!
未来の合格を勝ち取るために何をすべきか?
2012年3月11日(日)京都リサーチパークにて「関西 中学入試報告会」を開催し、大勢の保護者、生徒の皆様にご参加いただきました。
京進主催の「中学入試報告会」は毎年、中学入試終了後に実施しており、本年度の出題傾向や入試結果の分析をもとに次年度以降の入試に備えて「どのように取り組むべきか」を報告させていただいています。
保護者、生徒の皆さんともに熱心に話しに聞き入り、メモを取られる姿も見られました。
以下、当日お話した内容の抜粋をご紹介させていただきます。
1.何故中学入試が大切なのか?いかに取り組むべきか?
中学受験を取り巻く環境についての説明
少子化が進行する中で、各学校が様々な工夫を凝らし魅力ある学校づくりを行っています。決して入試そのものが容易になることは無いですが、学校間格差も拡大傾向にあります。
しっかりと学校の情報を収集すると共に、「今、行ける学校」ではなく「本当に行きたい学校」を早期に定めることが重要となります。
2.各科目毎の出題傾向と対策
国語、算数、理科、社会の各科目別に、これまでの豊富なデータをもとに京進が徹底分析した中学受験によく出題される傾向と対策について、精鋭講師陣による解説をおこないました。
▼各科目ボタンより当日の解説内容の抜粋をご覧いただけます。
3.2013年の入試に向けて
- ■できるだけ、はやく志望校を決める
- ・第一志望校を早く決める
・目標を明確にする。
・今、合格しそうな学校ではなく進学したい学校を目指す。
京進では4/29に関西の「入試相談会」を開催、6月の各学校を親子で見学し説明を聞く「親子講座」など学校情報を入手できる様々なイベントを開催します。
各学校で行われるオープンキャンパス等と併せて活用してください。 - ■得点差の大きい算数が合格の決め手になる
- 合格者と不合格者の差が最も大きいのが算数です。
算数は問題数が少なく、ひとつのミスの失点が大きく国語と併せて配点が高い学校が多く(傾斜配点)、京進では今年から、算数の時間数を増加し、2講義と演習時間に分けて『わかる』を『できる』にまで高めていきます。
そうすることで算数の実力がつき、また家では他の科目に時間を割けるようなると考えております。 - ■入試傾向の把握と対策
- 合格最低点に到達するには作戦を立てる必要があります。
また、出題傾向が自分の「強み」か「弱み」かをきちんと把握した上で重点的に学ぶ分野を決める必要があります。
京進の先生方にも相談するなど大いに京進を活用し合格を勝ち取っていただきたいと思います。
※ 詳細は当日お渡しした「進学アプローチ」に掲載。
(京進にご入室された中学受験コースの方全員に配布しています)