理科
新学習指導要領に即した出題が増えています。 端的に表現すると知識だけでなく更に思考力が要求される傾向にあります。
知識問題は一問一答形式から知識の組み合わせで解く問題が増加、計算問題は公式を使うだけでなく、原理原則に即した問題が増えます。
通常、計算問題は物理・化学分野が主になると考えられがちですが、生物・地学に関する計算問題も増加しています。
また時事関連問題として地震や原発、発光ダイオード、環境問題(緑のカーテン)等が出題されており、対策としては知識の詰め込みではなく「なぜ?そうなるのか」を自分で仮説を立てる癖をつける事が大切です。
ご家庭では身近な事象に関する子どもの「なぜ」に粘り強く付き合ってあげて欲しいと思います。
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